活動報告
ここでは郷土資料館で開催した、講座や展示などの様子を、開催時期に沿って紹介します。
鳩ヶ谷市平和展 〜展示の協力〜
展示期間:平成22年8月8日(日)〜8月13日(金)
鳩ヶ谷市では昭和61年に平和都市宣言を制定し、さまざまな平和事業を開催してきています。
「平和展」もその一つで、毎年終戦記念日に合わせて市役所エントランスホール使って、平和を願うための展示をしています。
資料館でも所蔵する市民からの貴重な寄贈品などを展示し、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えるための協力をしました。

大きく目を引く模型は、明治・大正・昭和の戦没者を慰霊するための碑で、実物は鳩ヶ谷氷川神社境内に残されています。
出征した兵士の寄せ書き日章旗や、兵士を見送った人々の戦時下の生活を表す用具などを展示・紹介しました。
また当時の子ども達のおもちゃや読み物を展示し、そうしたものまでが戦争で彩られていたことを紹介しました。
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夏休み郷土学習教室 〜郷土の歴史にふれる〜
開催日:第1回 平成22年8月7日(土) ・ 第2回 平成22年8月8日(日)
この講座は、夏休みを利用してこどもたちに郷土の歴史にふれてもらうためのものです。
第1回では、文化財保護事業で設置した鳩ヶ谷宿案内板 を活用したウォークラリーを実施しました。
第2回では、日光御成道を鳩ヶ谷宿から幸手宿までバスでたどり、沿道の史跡や展示施設の見学をしました。
第1回:「郷土資料館で調べてみよう!ちょんまげ時代の宿場町・鳩ヶ谷」

まず日光御成道や鳩ヶ谷宿の概要を郷土資料館で勉強しました(左)。
その後、地図を頼りに、屋外に設置された案内板などをめぐり、街道や宿場の施設などについて調べました(中央)(右)。
最後に、資料館で宿場の模型や江戸時代の地図と、調べてきたことを比べ、鳩ヶ谷宿の様子をより深く学ぶことができました。
第2回:「バスで見に行こう! 将軍様が通った道(日光御成道)」

第2回はバスで日光御成道を辿り、街道の様子や昔の旅人が歩いた距離を実感し、休泊地点である宿場の重要性を学びました。
また幸手宿まで往復する道程の途中で、くらしの博物館民家園・岩槻城址公園・下高野一里塚・さぎ山記念公園を訪ねました。
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文化財講座 〜日光御成道をたどってみる−鳩ヶ谷宿から幸手宿まで−〜
開催日:平成22年7月25日(日)
文化財講座は郷土の歴史と文化を学ぶことで、文化財への理解を深めていただくための講座です。
今回はバスを利用して、日光御成道のうち鳩ヶ谷宿から幸手宿(日光街道との合流点)までの道程をたどりました。

まず鳩ヶ谷宿から二つ目の宿場であった大門宿では、本陣であったお宅の長屋門を見学しました(左)。
その後、北上して、膝子一里塚(中央)→岩槻城址公園→上野田一里塚→幸手宿町並みの順に見学しました。
復路では下高野一里塚(右)と江戸時代の絵図にも描かれる白鷺の群生地であったさぎ山記念公園の展示室を訪ねました。
博物館見学講座 〜王子のユニークな博物館を訪ねる〜
開催日:平成22年6月25日(金)
博物館見学講座は、参加者の方に、博物館活動と文化財保護活動全般について理解を深めていただくための講座です。

今回は、多様な博物館のあり方を見学するということで、東京都北区の展示内容がユニークな博物館を訪ねました。
教科書出版をしている東京書籍の東書文庫(教科書図書館)展示室では昔からの教科書に関する展示を観覧しました(左)。
ゲーテ愛好家によって運営される東京ゲーテ記念館では、ドイツ語の原書や舞台のポスターなどを観覧しました(中央)。
また飛鳥山公園(右)では公園内の博物館や周辺の史跡を各参加者が自主的に選択し、それぞれのペースで見学しました。
中居小学校へ出前事業 〜教科書には載っていない、弥生時代よりも前の時代について〜
実施日:平成22年6月2日(水)
小学6年生のみなさんに、今の教科書では習わない、旧石器時代や縄文時代についてお話しました。

遺跡地図を配って、旧石器時代や縄文時代の遺跡は、市内でも標高の高いところに残されていることを解説しました。
そのうえで実際に市内の遺跡で出土した資料を見てもらいながら、旧石器時代や縄文時代の人々の生活についてお話しました。
授業では習わない時代ですが、子どもたちは興味をもって話を聞いていて、多くの質問がありました。
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文化財講座 〜里山に春をたずねて〜
実施日:平成22年3月27日(土)
郷土資料館友の会に後援いただき、浦寺・安行地区の文化財を巡りました。

郷土資料館を出発し、昭和半ばまで貯水池として利用された弁天池跡→源長寺(写真左)→江川遊水地→赤山跡(写真中央)
→西福寺(写真右)などを巡り、戸塚安行駅で解散しました。当日は天気にも恵まれ、絶好の散策日和となり、文化財を巡りつつ
里山の動植物を観賞することができました。
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博物館見学講座 〜江戸の下町・浅草の小さな博物館めぐり〜
実施日:平成22年2月25日(木)
今回の博物館見学講座は、近場の小規模な博物館のなかでも、独特の展示をしている博物館を訪ねました。

鳩ヶ谷駅東口からバスと電車を利用して浅草へ行き、下町の博物館を見学しました。はじめにかわとはきものギャラリーでは、
学芸員の方から展示の解説を頂きました(左)。次の江戸下町伝統工芸館では、職人の技による製品を見学しました(中央)。
最後に訪れたテプコ浅草館では、昔の写真や町並みの再現コーナーから町の移り変わりの一端を知ることができました(右)。
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小学生団体見学 〜昔のくらしと道具について〜
実施日:平成22年2月2日(火)・3日(木)・4日(金)・19日(金)・3月2日(火)
昔のくらしと道具について学習している小学校3年生の団体見学を受け入れました。

郷土資料館が所蔵する昔の道具や、農家や商家の復元模型を活用して、昔のくらしについて勉強してもらいました。
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辻小学校と南小学校へ出前事業 〜昔のくらしと道具について〜
実施日:平成22年1月28日(木)辻小学校 ・ 平成22年2月12日(金)南小学校
小学校3年生が学習する昔のくらしに関して、各小学校に出向いてお話しました。

郷土資料館が所蔵する昔の道具を実際に見せ、昔のくらしについて勉強してもらいました。
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辻小学校へ出前事業 〜芝川について〜
実施日:平成21年11月5日(火)
市内を流れる芝川を中心に、川と用水についての出前授業を辻小学校で実施しました。

授業は4年生に向けてのもので、古い写真や絵地図などを使って、川や用水の役割と歴史について勉強してもらいました。
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特別展 測る・量る・計る〜はかる道具とその歴史〜
展示期間:平成21年10月17日(土)〜12月23日(水)
展示期間中には、特別展の展示解説と測量体験会、それと展示に関連した講座を2回開催しました。

左は特別展の展示会場です。中央は体を使って測る体験コーナーでの展示の解説をしているところです。
実際に平板を使って測量を体験しているところです。

10月25日(日)には、埼玉県計量士会より金井一榮氏を招いて、計量制度とわたしたちのくらしについて講演をいただきました。
その際に、身近な材料を使って、量りを作ってみるという体験もおこないました(右)。

11月28日(土)の講演会では、江戸時代に正確な日本地図を作った伊能忠敬に関する講演会も開催しました。
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